浸透圧

好きなものを好きと大いに言い、自分内の流行り廃りや自分自身を整理整頓したりもする、日々の徒然。

「明けました」が

今は「おめでとうございます」を言える心境ではなく

 2016年最初のポストは余り明るくは始められません。読んで下さっている皆様方には大変恐縮です。

 年賀状を出しても良いですか?と尋ねられたので、いいよ、と答えたら、1/1には多分間に合うと思いますと言っていた友達が、12/29に亡くなりました。投身自殺でした。

 その人はセクマイサロンで知り合ったお友達で、東北に住んでいる為やり取りはFBかメールか電話が殆どでしたが、私に少し似た所があって、でも私よりも多分危なっかしくて、だからか、私にとってはもの凄く気になる人でした。なので、サロンきっかけで繋がったFBだけではなく、twitterやブログや、それからパートナーの方とやっておられたカップルサイトも、まるで追っかけのように全部チェックしていました。

 予兆はなくはなかったと思います。あれ?と思ったツイートがあったので、その時連絡していたら…とは思わなくもないですが、多分もの凄く衝動的なものという訳ではなくその子の中では既に決まっていた事だったんだろうな、私が何を言っても多分何も変わらなかっただろうな、という気もしています。

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ファミリア

色んな場所で色々書きすぎて

 いよいよもってこちらが手薄になってきておりますが、ここはここできちんと残しておこうと思っております。大概SNSも増えてきておつき合いなどで相当掛け持ちをしていますが、mixiの日記はほぼリア友かもしくはかなり親しい、何を知られても別に今更痛くも痒くもない人達のみに限った公開にさせて頂いていて、mixiのつぶやきとtwitterはほぼほぼ同じ内容(偶に特定の誰かを狙ってどちらかピンポイントで、ということはありますが)をUPしていますし、FBはセクシャルマイノリティのサロンに入る為だけにアカウントを作ったので、基本サロンの方としか友達として繋がっておらず(例外は二人程いらっしゃいますがリア友ですし、事情はお話してあります)、必然的に話題もそのような話題に偏りがちです。

 最近になってアメブロtwitterの別アカウントを開始したのですが、そちらは完全に業務用というか、これからやっていきたいことの為に作った物ですので、相当オフィシャルというか限られた内容となります。

 身近なことでもなく、セクマイ関連でもなく、twitterで書ける長さでもなく、取り立てて業務用でもなく、それでいてある程度友人以外の人の目にも触れて欲しい、ということはやはりここに書くのが一番自分でもしっくりくるので、どんなに疎らになっても、場所だけは残しておこうと考えている所存です。

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正しく理解されていない≒マイノリティ

ネガティブなエネルギーを持続するのは

 己の為にも余り良くないですね…などと、数ヶ月ぶりの、しかも連載をぶった切ってのポストについて言い訳から始めてみたりします(^^;;

 相変わらずこのブログの自分の中での立ち位置というか方向性を、ちゃんと定められていないので、こんなに更新が飛び飛びになるのですけれど、昨今ちょっとは判ってきた所もあるので、いっそ辞めてしまおうかとも思った物を再開させてみました。ただ、冒頭記したようにAmazon様との一件の連載はは、流石にいつまでも怒りのエネルギーを持続させるのは心が荒むので、とりあえず保留とさせていただき、さらりと結末を書いて畳んでしまうかも知れないです(^^;;

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Amazonのカスタマーサービスには社長の次に偉い方がいらっしゃる その2

当然次のお話は社長へ

 社長の次に偉いそうなお方に「直接行っても無駄でしょうけどpgr」と失笑された私ですが、当たり前ですけれど、会社の社長にコンタクトをとる方法は何も直接押しかけるばかりでない事位は知っていますし、どんな手を使ってでもという腹も括っておりましたが、ひとまず、普通にコンタクトが取れそうな部署はどこかな、とAmazonのサイト中、特にお問い合わせ周りを熟読しました。

 したところ、何のことはないAmazon.co.jp(日本法人)の社長である、ジャスパー・チャンさんは、「弊社に対するご意見、ご要望などありましたら、是非私ジャスパー・チャン宛にご連絡下さい」といって、「ジャスパー・チャン社長宛のメールアドレス」というものを公開しておいででした。勿論本人が全部読む訳はないというのは判っていましたが、自分宛メールと謳っているのだから万が一にも目に入るかも知れない、さもなくても、少なくとも社長の次に偉いカスタマーサポートのリーダーさんよりはまともな人、他部署の上長クラスの人の耳目には入る可能性がある、と考え、即座に私はそのメールアドレス宛にメールを書きました。そのメール全文が以下です。個人名以外はそのままコピペしました。
※今後やたらとメールのコピペがあると思いますが、基本個人名以外はそのままとお考え下さい。

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Amazonのカスタマーサービスには社長の次に偉い方がいらっしゃる その1

既に余りにも昔の話となっておりますが

 医療事務の講座だ、演劇部のお手伝いだと、就業してもいない割に忙しくしていたので、すっかり書くのが遅れてしまい、まとめるのが大変な案件なのでもうこれは諦めて連載しよう、と腹を括りました(^^;;

 最初にお断りしておきますが、恐ろしく長いエントリーになると思いますのでのんびりおつき合い下さい。

 ここに記すのは去年(2014年)の12月12日から、今年2015年の1月23日に先方から最後のメールが来る迄の間に起こったことです。

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同期愛

先のエントリーで書いた通り

 あれからずっとバタバタしていたのですが、ようやく一昨日、3/21に、昨年末のキックオフミーティングからずっと動いていた、我が母校の演劇部の卒業公演&OG同窓会が無事終了いたしました。我が母校は中高一貫の私立なので、先生方の顔ぶれも余り変わらないし、創立100周年以上はもう経ってるので宝塚よりも先輩な学校です(笑)。そんな中、我らが演劇部は…何年から続いてるのかなぁ。少なくとも今の顧問が在学中(昭和54年度卒)には既にあった訳なので、最低でも36年以上は続いてる事になります。そして今の顧問が現役生だった時の顧問の先生が来月4/4で米寿となるので、同窓会はそのお祝いも兼ねていたのでした。

 ちなみにその、私達的には「大顧問」の先生は、創立者の先生と一緒に寝起きなさっていたこともあって、旦那様も創立者の先生の所の書生さんだったそうですし、お子様がいらっしゃらなかった創立者の先生に、一度は養女にとも言われた方で、正に我が校の生き字引です。

 顧問の口ぶりからすると、今の母校は生徒獲得やら理事会の意向やらあって、進学方面に特化してきており、古き良き我が校の伝統などとは言い出せる雰囲気でもないらしいです。私達の時代は、中高一貫で上に短大・大学があり、8割方生徒はそのままエスカレーターに乗る前提で、受験の殺気だった雰囲気は中学入学時のお受験のみ、あとはのーんびり、それこそ悠長に朝昼晩部活に明け暮れるなんていう生活もできていたのですが、今の子達はもう高2が終わった時点で一度部活から完全に離れ休部状態になり受験に備え、つい先だってまで高1だった子が高2に上がるや否や部長・副部長などをまかされる、必然的に文化祭や地区大会の折に人数が余り集められない、という状態らしいです。今の子達の大変さを思うと私達は本当に恵まれて、天与の時を過ごさせて貰ったのだなと思います。

 しかしそれでも、ずらーーーっと演劇部OGが一堂に会した図を俯瞰した時、まだ卒業したばかりの下の代の子達や現役生まで含めて、「ああ、我らが母校の、そして分けてもその中で演劇部の、生徒だなぁ」という、なにか同じ血をやっぱり感じたりもしました(笑)。

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積み残しが山程

明けましておめでとうございますを

 皆様にお伝えする間もなく、一月の連休からこっちもの凄いバタバタ感でずっと来ておりまして、気づけば二月が一週間も過ぎてしまいました。流石にこれ以上「積んだ」状態にしておいても埒があかない上に鮮度も下がってしまいますので、積んでいたあれこれを一旦吐き出してしまおうということで、今これを書いています。個々にきちんとエントリーしたかった話題もあるのですが、目の前の事に追われていると、深く掘り下げて一つの事に向き合う時間が削られがちで、140文字でちゃちゃっと身辺報告が出来るtwitterで、ついつい済ませてしまいがちですが、きちんと考察した上で明文化することが必要な事も中にはありますので、余裕が出来た頃に、再度蒸し返すかも知れません。

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